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田坂 広志

PHP研究所

カテゴリ:Book

売上ランキング:2803

価格:¥ 480

発売日:2007-07

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カスタマーレビュー

使命、覚悟、それは、人類の可能性を切り拓くこと。  (2008-12-23)
なぜ、働くのか・・・
この深い、そして答えのない問いかけ。
本を読んでは、閉じ、立ち止まって考え、また読み始める。
このプロセスがとても重要だと感じた。
生涯をかけて考えて続けていきたい問いかけ。
また、正月にかけての時間が、楽しみになりました。

働く!とはなんぞや!!  (2008-06-17)
すっきりした文書で、実に心地よくハートを突っついてきます。

なぜ、仕事に「思想」が求められるのか。
-現実に流されないための錨(いかり)-

だが、「思想」だけでは足りない。何が必要か。
-さらに、「覚悟」を身につけなければならない-

いかにして「思想」と「覚悟」を身につけるのか。
-「三つの原点」から仕事を見つめる事-
「生死観」…「生死」という深みにおいて観る。
「世界観」…「世界」という広さにおいて観る。
「歴史観」…「歴史」という流れにおいて観る。

現実の荒波に流されないためには。
-明確な目標を見出す-

我々には様々な生き方があり、いかにして定めるのか。
-「選択」の問題ではなく、「覚悟」の問題である-

「仕事の価値」を定めるのは、何か。
-その人物が、その仕事の彼方に何を見つめているか-

知性とは。
-答える力ではなく、「問い続ける力」なり-
真のそれは、命尽きるその瞬間まで、
答えのない問いを、問い続けることである。

著者の挙げた人生の中に、
「人類に貢献する」という生き方がある。
「恵まれた人間」には「使命」があり、
人類全体の可能性を切り拓くその「使命」は、
一つの生き方であり、
一つの覚悟です。

シビレました!

死を意識したときに、仕事が見える  (2007-10-31)
田坂さんの著書はこれが始めてではなかった。でも、全く今まで読んだ本とは趣が違う。
読んで感心したのは、無駄な言葉のない美しい本であるというところだ。
しかし、この「無駄のなさ」を感じるためには、少なくとも著者と共感できる人生観・世界観が必要なんだろう。それさえ満たしていれば、自分の人生観・世界観・歴史観が整理されてゆく快感が得られる。
そこがずれていれば、少しつらいかもしれない。
どちらの立場からも、とても読みやすくて考える材料となることは間違いない。

気軽には読めないかもしれません  (2007-10-14)
仕事に忙殺される日々の中でふと疑問を持つことはないだろうか?
なぜ、こんなにまで働くのか?
それは食う為なのか、社会的地位の為か、それとも・・・
仕事の意義が見出せなくなった時に、この本を繙きたい。

本書はハウツーものではない。
語弊はあるかもしれないが、著者の語りのスタイルも含めて
詩集のような香りすらする。
著者がノウハウを教えてくれるというよりは
著者が読者に生き様を問う本である。

---『仕事の価値』というものは
 規模の大小で決まるわけではない。
 収益の多寡で決まるわけではない。
 
 では、我々が、日々取り組むビジネスにおいて、
 その『仕事の価値』を定めるのは何か。
 
 それは、実は、ただ一つのことなのです。
 
 その人物が、何を見つめているか。
 その仕事の彼方に、何を見つめているか。
 
 そのことなのです。---

上は本書からの抜粋である。

読んで、明日から使えて、90日で会社が儲かるとかいった本ではない。
それをもって、抽象的だとか曖昧だとか嫌う人もあるかもしれない。
精神論だとバッサリ切り捨てることもできるかもしれない。

自らを省みることを求められるし、それ故に
自分の成長度合によって見え方の違ってくる本である。

つまり座右の書としたくなるような
折に触れて何度も繙きたくなる本なのである。

私は本書をだいぶ前に単行本で買ったのだが
よく営業カバンの中に入れて持ち歩いていた。
そしてこれからもそうすると思う。
だから今回の文庫化は嬉しいかぎりだ。

ちなみに本書は続く2作
「仕事の報酬とは何か」「人生の成功とは何か」と合わせて3部作と言われている。
残り2作も文庫化され、さらに広く読まれることを願っている。

またもや田坂節、しびれます  (2007-07-28)
私の心のメンターの田坂さんの書籍です。

内容的には今までの書籍の更なる進歩という感じです。


なぜ、仕事に「思想」が求められるのか

「思想」=現実に流されないための錨

さらに「覚悟」が必要になる

いかにすれば深い「覚悟」と「思想」を身につけることができるのか

3つの原点からいま自分の行っている仕事を見つめること
・死生観:生死という深みにおいて観ること
・世界観:世界という広さにおいて観ること
・歴史観:歴史という流れにおいて観ること

日々の生活で迷っている、あるいは退屈している、あるいは充実しているビジネスパーソンも、是非目を通してみてはいかがでしょうか。

何らかのヒントが得られることと思います。


ヒントの例:その1
『「知性」とは「答えを見つける力」ではなく、全く逆の力で答えのない問いを、「問い続ける力」です。』

この文章はヒントになりましたでしょうか?

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